アプリ一覧
BIOプロジェクトチームによるアプリ開発がスタート! まずは地域協議会の皆様へのヒアリング、公共分野の現場に出向いてのリサーチから始めました。現場からの「こんなのあったら便利ですね」のアイデアを収集。1つ1つをプランニング~協議し、最終的に実用性の高い8つのアプリに絞込み、開発をスタートしました。
AED 管理アプリケーション【BIO-SN】
AED 管理アプリケーション【BIO-SN】
●アプリの概要
心停止となった要救助者がいる場合、救急車が現着するまでの時間、AEDの存在は大きい。現在広く設置が行われているが、いざ利用することになった時に、どこにあるのかがすぐに分からない場合もあります。また、実際に使用時に、充電切れ状況であったり、電極パットが期限切れで使用できないこともあります。このアプリは必要に迫られた際に素早くより容易にAEDを利用可能にする支援ツールであります。

●アプリのポイント
①AEDの設置場所が地図で確認できる。
②充電切れ状況かどうか確認できる。
③電極パットが期限切れか確認できる。
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絆アプリケーション【BIO-SN】
絆アプリケーション【BIO-SN】
●アプリの概要
一人暮らしの人にとって、遠隔地にいる家族、親族とのコミュニケーションは楽しみの一つであるといえる。本アプリは、これら現状を踏まえ、独居者の状況を家族が知ることのできるように簡単に行動を情報発信できることと、家族から写真やメッセージを送るなど、相互の情報を交換できるコミュニケーション可能にします。

●アプリのポイント
①独居者や遠隔地で暮らす親の状況を写真やメッセージ等で家族が知ることができる。
②安否の確認ができる。
③ボタン一つで緊急連絡ができる。
この時、GPSで現在位置を取得してその住所を知らせることができる。
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健康管理アプリケーション【BIO-SN】
健康管理アプリケーション【BIO-SN】
●アプリの概要
糖尿病や高血圧症等の疾病の方は日々の体の状態を記録して管理することが必要で、通院、診療、投薬等の記録をすることで、適切な医療に役立てることができます。加えて、健康維持やメタボリックシンドローム対策のための運動を適切に行うことが望まれています。このような状況の中、いつでもどこでも健康状態を登録するとともに、閲覧可能であるアプリがあることは非常に有効と考えられます。

●アプリのポイント
①通院、診療、投薬等を記録することで、適切な医療に役立てることができる。
②登録したインスリン投与量や体調情報をブログに投稿する機能を有することで、同様の悩みをもつ人との情報共有に役立てられる。
③ダイエットや健康維持のため利用することができる。
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お薬確認アプリケーション【BIO-ST】
お薬確認アプリケーション【BIO-ST】
●アプリの概要
日常的に薬を服用しているが薬の飲み忘れや、朝だけ服用しなければならない薬、薬の飲み間違いが多いようです。お薬手帳などもありますが、服用者がこの内容をよく読んで理解し、実践できているかは分かりません。そこで、スマートフォンを活用し、アラーム機能により介護者があらかじめ設定した薬の服用時間が来たことを通知し飲み忘れを防止でき、さらに、画像表示機能を用いてアラーム停止後にどの薬を飲まなければならないかを分かりやすく示すアプリを開発しました。

●アプリのポイント
①薬の飲み忘れの防止ができる。
②誤った薬を服用する危険性がなくなる。
③薬のなくなる前に病院に行ける。
④医師が処方する薬の組合せミスを防止できる。
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防犯・防災マップ作成アプリケーション【BIO-ST】
防犯・防災マップ作成アプリケーション【BIO-ST】
●アプリの概要
災害や、犯罪に巻き込まれた場合に冷静な対処を行うためには、地域の防災・防災情報を共有する必要があり、岡山市では、ボランティアの方々が防災・防犯マップを作成しています。各自が実際に現場の状況を視察しながら写真の撮影を行ったり、メモをとりながら、防犯・防災マップを大変な作業をしながら作成しています。このアプリをボランティアの方が各自持ちながら地域の情報(写真・動画など)を集約すればスピード化、正確化が実現します。また、twitterの投稿機能も付与すれば詳細な情報を知ることが可能になります。

●アプリのポイント
①防災・防犯マップ作成にカメラ、地図、メモ、筆記用具等の携帯品が不要。
②危険な場所、避難場所などが確認できる。
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誘拐察知アプリケーション【BIO-ST】
誘拐察知アプリケーション【BIO-ST】
●アプリの概要
子供や老人にGPS機能付きの携帯電話や防犯グッズを持たせる保護者も多いが、自動で定期的に子供や老人の現在地情報を確認でき、有事の際は、特に操作することなく保護者へ緊急連絡が行われる機能が求められています。GPS機能による位置情報の把握や、外部からの衝撃などを感知するセンサーを標準で搭載するスマートフォンを活用し、既存の防犯グッズに替わる防犯アプリを作成しました。

●アプリのポイント
①メール送信先が警察担当部署であれば、軌跡がわかるので犯人を検挙しやすくなる。
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作業記録作成支援アプリケーション【BIO-ST】
作業記録作成支援アプリケーション【BIO-ST】
●アプリの概要
介護に代表される支援業務の作業を簡単に登録して作業記録作成の支援を行うアプリです。業務の効率化を図るとともに、実績記録と被支援者の状況を検討して、より良いサービス提供を支援することを目的として開発しました。支援者が被支援者に対して行った支援、相談内容を登録し閲覧を可能とします。被支援者の情報は公開されているウェブ上のサービスに登録されます。

●アプリのポイント
①出先やパソコン入力が困難な状況もある場面において登録可能。
②メール参照により報告書作成時の入力作業が軽減される。
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安否確認アプリケーション【BIO-ST】
安否確認アプリケーション【BIO-ST】
●アプリの概要
家族を初めとする介護者側の立場からすると、離れてくらしている被介護者の体調を逐一把握することは、非常に困難です。また、介護者が心筋梗塞や脳卒中などで急に倒れた場合には、発見に時間を要してしまいます。このアプリは、単純に現在の体調を介護者にメールで送信したり緊急時には発信を行い、アラームが一定時間停止されない場合にも、介護者にその旨を伝えるメールを送信でき、離れて暮らす介護者に被介護者の状態を知らせることを可能にします。

●アプリのポイント
①出先やパソコン入力が困難な状況もある場面において登録可能。
②メール参照により報告書作成時の入力作業が軽減される。
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