総務省ICTふるさと元気事業について

ICTとは？

ICT: Information & Communication Technologyの略

総務省が推進する「医療、介護・福祉、防災、防犯」など公共分野において、各地域の創意工夫に基づき、ICT人材を育成・活用しながら、地域雇用を創出・拡大するとともに、地域の公共サービスの充実を図る施策のひとつを「ICTふるさと元気事業」とよんでいます。

本プロジェクトは上記の総務省の施策ガイドラインにより、４つのプロセスを実現いたします。

　　　　総務省ICTふるさと元気事業

１．ICTを地域に普及させ、地域サービスの　　　向上を図ります。
２．地域の人材をICT人材として育成・活用　　　します。
３．育成した人材の活用を通じた雇用創出を図　   ります。
４．既存のICT利活用事業を人材面から補強・　　充実させます。

時間と距離の克服

ICT事業は、時間と距離の制約を克服します。少子高齢化や、医師不足への対応をはじめ、地域の安全・安心の確保、地域公共サービスの維持・向上を即効的に実現する手段として、多大なメリットがあります。

現状の問題点

ICTの導入から利活用にいたるまでをトータルでサポート・マネジメントする地域に根ざしたICT人材の体制が十分とはいえず、ICTを使いこなせる人材の育成強化が強く求められ、急務となっているのが現状です。

本プロジェクトの意義

総務省「ICTふるさと元気事業」は、民間団体等が、地域に密着したICT人材を育成・活用しつつ、医療、介護・福祉、防災、防犯など公共分野においてICTを導入・利活用することにより、地域雇用の創出・拡大とともに、地域の公共サービスの充実を図る取り組みを支援するプロジェクトです。

プロジェクトの着地点

今や、グローバルスタンダード携帯電話、　「スマートフォン（世界標準多機能電話）」　による多彩なアプリケーション機能搭載によりICTプロジェクトを推進し、雇用の創出・拡大及び、地域公共サービス向上を目指します。

人材育成

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